伝承語りべが語る「聞いてくらっしゃい語りつくし越後の昔話」が13日、弓町1のアトリウム長岡で開かれ、“昔そのもの”の昔話がじっくり披露された。
長岡民話の会が主催するこの会はこれで第5回目の開催。
今回の「語りつくし越後の昔話」は、県内各地の語りべを招き、それぞれの地方で伝承されている昔話が語られた。招かれた語りべは、小国町の山崎正治さん(大正14年生)、南魚沼の千喜良キヨ子さん(昭和5年生)のほか新潟、三条などより、いずれも昭和1ケタのベテランたち6人。その地方に伝わる「鉄砲じいさん」「石と瓶と傘」「おまきかじっか」「ひょうたん2つと針千本」など珍しい昔話を話して聞かせた。
会場には、昔話ファンの市民のほか、新大人文学部の学生たちもバスでやってきて、貴重な昔話に聞き入り、時おりメモを取るなどしていた。